
ご 祈 祷
身体健全・家内安全・各種ご祈祷について
大 平 山 金 毘 羅 院
おおひらさん こんぴらいん
大平山金毘羅院
おおひらさん こんぴらいん
【令和7月20日(日)】
夏季大祭を厳修いたします。≫
【令和8年 9月30日まで】
山門前道路が通行止めの期間が延長となりました。駐車場案内はこちらからご確認ください。 ≫
現在以下の新規受付をおこなっておりません。
・お祈り守り
・団体参拝
1日朔日祭
20日夏季大祭
18日先祖供養の日
24日水子供養の日
暑い日が続いております。場所によっては豪雨が降っているようですが、こちらの方は長いこと雨が降らず、境内の木々も心なしか元気がないように見えます。
人間もここまで暑さにさらされると元気がなくなるものです。無理をなさらずお体大事にしてください。
暑さでも疲れますが、こういう時って疲れるよなということがあります。
どういう時かというと、簡単に言うと当事者意識がない時。
例えば、これはあるあるなので気を付けないといけないのですが、夫婦で家事の役割分担が決まっている場合、たまに自分の役割ではない家事をすることになった時、なんか面倒なんですよね。そして動いた以上に疲れる。
これはなんでかなと思うと、けっきょく「俺の仕事じゃないだろ」なんですよね。
自分のやることじゃないと思いながらやると、余計に疲れる。だけどこれを態度に出したり口にするとケンカになるので気を付けないといけません。
ケンカの挙句、どっちの方が疲れているだの、どっちの方が普段の家事が大変だのの言い合いになってしまうと収拾がつきませんからね。
そうなるぐらいなら、しっかりと当事者意識、「これは自分がやるんだ」と腹を決めた方が嫌な気持ちにならないし、そんなに疲れない。
あと、頭数だけ多いのに、やることが少ない時も疲れます。
人数が多いから誰かがやってくれるだろうぐらいに思いながらやっていると、いつの間にかやることがなくなっていて、手持無沙汰なまま時間が過ぎるのを待たなければいけない。
こういう時、何もしない時間を過ごす方がかえって疲れて、さっさと自分のやることを見つけて動いていた方が、手持無沙汰にもならないし、何もしないよりもかえって疲れなかったりします。
「当事者意識」というと堅苦しく聞こえますが、要は「じぶんごと」として色んな物事をとらえるかどうかで、取り組み方や姿勢がずいぶん変わってくるのだということです。
最近自分自身、じぶんごととして取り組んでいないことがあるなと思い、自分に言い聞かせるようなつもりで今回は書いてみました。
あれもこれも「自分がやらなきゃ」と思いすぎるのも、それはそれでよくないですが、色んなことをいったん「じぶんごと」として引き受けてみるのも大切なんじゃないかと思います。
「これは俺の仕事じゃない」と嫌そうな顔をして言うのか、「いいよ、やるよ」と軽やかに言うのか、どっちの自分になりたいかを考えてみるのもいいかもしれませんね。
今週も最後まで読んでいただきありがとうございました。 合掌
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金毘羅院墓地「照光苑」について
昭和37年、それまでは岡山県新見市を中心に活動をしていた先代の住職が、
新しい布教の場を求めて托鉢修行を発願いたしました。 その時に倉吉の地で
知り合った方から現在の金毘羅院の基礎となる土地を譲り受け小さなお堂を
建立しました。これが当山の始まりです。
その後、数度の建て直しを経て平成2年に現在の本堂が落慶されました。現
在ではご祈祷を中心に参拝者のご相談を聞くお寺として、地元や近隣の県よ
り多くのお参りを頂いております。
また平成23年からは金毘羅院墓地「照光苑」を開き、永代供養墓「還阿堂」
を建立いたしました。
参拝の仕方はこちらから