ご 祈 祷
身体健全・家内安全・各種ご祈祷について
大 平 山 金 毘 羅 院
おおひらさん こんぴらいん
大平山金毘羅院
おおひらさん こんぴらいん
【11月3日】
秋季大祭を厳修いたします ≫
七五三参りを受け付けております。 ≫
【令和6年 1月15日 ~ 令和7年 9月30日まで】
山門前道路が通行止めになります。駐車場案内はこちらからご確認ください。 ≫
現在以下の新規受付をおこなっておりません。
・お祈り守り
・団体参拝
台風が過ぎて多少は涼しくなるのかと思ったら、全くそんなことはないのですね。相変わらず毎日暑いです。気休め程度に、「朝晩は涼しくなってきましたね。」なんて言ったりもしますが、日中これだけ暑かったら、朝晩が涼しくてもあまり関係ないような気がします。
こちらの方ではほとんど雨も降らず、じりじり暑い日が続いています。
でも納得いかないのが、こんなに雨が降らないのに、雑草だけはしっかり生えてくるのです。境内にも、ちょっと油断しているとぴょこぴょこと草が生えてきて、「元気が良くていいですね」とちょっと嫌味を言ってやりたいような気がします。
ただ、草むしりをしようにも、8月の暑さときたら尋常ではなかったので、とてもじゃないけれど炎天下の中で草むしりをする気にはなれず。しかも雨が降らないので地面が固くなって、草むしりには適していない。
いつか機を見てきれいにしないとな、とずっと思っていたところに、先日の台風の影響か、こちらでも久しぶりに雨が降り、多少は草を取りやすい環境になりました。
ただ、手つかずの期間が長かったので、けっこう草の量が多くなってしまっていました。
やれやれ、これをきれいにするのかと思うと気が重くなってきます。
いつもであれば、気が重くても草取りを始めるのですが、今年は、「なんか、大勢で楽しく草取りできないかな?」と考え始め、ちょうど9月の朔日祭が近かったこともあり、「そうだ、お寺にお参りしてくださる皆さんに声をかけて、有志の方と草むしりするのはどうだろう!」と思いつきました。
早速、朔日祭の法話を、掃除に関係したお話にして、当日法話の後に、よければ一緒に境内の草むしりをしていただけませんか?とお誘いしてみました。
そうしたところ、さすがに急な話なので、都合が合わない方も多かったのですが、それでも何名かが参加してくださることになり、ちょっとレクリエーション的な草むしりが出来ることになりました。
草むしり当日は、ありがたいことに曇りがちなお天気だったので、それほど熱中症を気にすることもなく、いろんなおしゃべりをしながら草むしりに励みました。
本当は2時間ほどで終わる予定だったのですが、せっかくだから午前中いっぱいやりましょうと言っていただき、まるまる午前中を使った草むしり、おかげさまで境内がとてもきれいになりました。
寺の人間だけでやろうと思うと、どうしても作業的になってしまい、あまり面白いものではなくなる草むしりも、このようにイベントとして、お寺に好意をもってお手伝いしてくださる方と一緒にやれば、普段よりもたくさんお話をしながら、楽しく、そしてきれいになるのだなぁと実感しました。なんか新しい発見をしたようです。
先代の院主も草取りには厳しい人でした。皆さんと一緒に境内をきれいにして、ようやく良かったと思っているのではないかと思います。
お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。また機会があれば声をかけるので、その時はぜひご参加ください。
今週も最後まで読んでいただきありがとうございました。 合掌
身体健全・家内安全・各種ご祈祷について
水子供養・先祖供養について
厄払い・厄除祈祷について
合格祈願・合格守り・合格絵馬について
安産祈願・戌の日について
子授け祈願・お地蔵様のお餅について
初参り・七五三・十三参りなど
車のお祓い・車祈祷について
病気平癒・無病息災・病封じひょうたん祈祷について
ぼけ封じ祈願・ぼけ封じ絵馬について
初詣・節分祭・お砂ふみなど
鳥取の永代供養
金毘羅院墓地「照光苑」について
昭和37年、それまでは岡山県新見市を中心に活動をしていた先代の住職が、
新しい布教の場を求めて托鉢修行を発願いたしました。 その時に倉吉の地で
知り合った方から現在の金毘羅院の基礎となる土地を譲り受け小さなお堂を
建立しました。これが当山の始まりです。
その後、数度の建て直しを経て平成2年に現在の本堂が落慶されました。現
在ではご祈祷を中心に参拝者のご相談を聞くお寺として、地元や近隣の県よ
り多くのお参りを頂いております。
また平成23年からは金毘羅院墓地「照光苑」を開き、永代供養墓「還阿堂」
を建立いたしました。
参拝の仕方はこちらから