初参り(お宮参り)
お子さまが生まれ、初めてお寺にお参りすることを「初参り(お宮参り)」と言い、無事に生まれてきたことへの感謝と無病息災・福寿長久を仏さまにお祈りします。
ご希望の方には祝着(ご祈祷の際にお子さまに掛ける着物)をお貸しいたします。
安産祈願を受けられたご家族は、お礼参りを兼ねてお参りしていただけます。
お参りの時期は、一般には男の子が31日目、女の子が32日目とされていますが、お子さまの体調やご家族のご都合にあわせご参拝ください。
当山では初参りのご家族に、お子さまの成長を記録をしていただける誕生記をお授けいたします。
祈祷申込みは下記フォームからお願いします。
【祈祷料】
5,000円(誕生記付き)
【受付方法】
下記フォームまたはお電話にてご予約いただけます。
寺務所にてご祈祷の受付をいたします。(受付時間 9時~15時)
祈祷申し込み用紙にご記入いただき、祈祷料をお支払い下さい。
お札を浄書しご祈祷いたします(所要時間 40分~50分)。
祈祷料は封筒等に入れる必要はございません。
祝着について
【祝着】
祝着とは「いわいぎ」や「のしめ」と呼ばれ、固定用の紐がついた着物のことで、赤ちゃんの正装です。
赤ちゃんのお身体の上から着物を掛け、抱っこしている方に紐を結びつけ固定します。赤ちゃんに負担をかけることはありません。
金毘羅院ではご希望の方に無償で貸し出しを行っております。
大人の方の服装に指定はございません。
【参拝】
父方、母方の祖父母と一緒に参拝される方も多くいらっしゃいます。一度しかないお祝いのご祈祷ですので、ぜひご家族皆さまでご参拝ください。
お誕生後のお祝い
ご出産
おめでとうございます!
お七夜 7日目
生まれた赤ちゃんに命名をおこないます。(当山では命名のご相談も承っております ≫ )
初参り・お宮参り 男の子31日目 女の子32日目
赤ちゃんが無事に生まれたことを仏様に報告いたします。そして生後1ヶ月無事に過ごせたことへの感謝を伝え、今後も健やかに成長できるようにとご祈願いたします。
当山では初参りの際に誕生記をお授けいたします。お子様の成長の記録としてご利用ください。
初参りについて詳しくはこちらから ≫
お食い初め 120日目
赤ちゃんに初めてご飯を食べさせる行事です。
一生食べるものに不自由しないようにという願いを込めた儀式で、一般的にお祝いの膳は、一汁三菜とされ、鯛など尾頭(おかしら)つきの魚と、赤飯、吸い物、煮物、香の物が献立となります。また、丈夫な歯が生えるようにと「歯固めの石」を用意します。家族みんなで食卓を囲みお祝いします。
初誕生 1年目(満1歳の誕生日)
赤ちゃんの満1歳の誕生日をお祝いします。
一升のお餅を背負い、一生の重みを感じ、一生食べ物に困らないように祈願する「背負い餅」をおこなったり、さまざまな物を置き、その中から子どもが何を取るかで将来を占う「選び取り」をおこないます。
「背負い餅」はお餅の代わりに一升(約1.5キロ)のパンをご用意されたり、「選び取り」では伝統的にはソロバン(商人向き)・筆(文学・芸術)・お金(お金に困らない)という物を置きますが、最近だとスマートフォン(IT分野)を置かれる方もいらっしゃいます。
ご家族みなさんで楽しんでお祝いします。
ご祈祷申込み
初参りをお申込みの方はこちらのフォームにご記入ください。
※当日の参拝申込みは、お電話のみ承ります。