今週のごあいさつ

春季大祭無事終了のご報告

4月18日に行いました金毘羅院の春季大祭、無事に終了いたしました。

無事にと書きましたが天気は悪かったです。もう少しいいお天気なのかなと思っていたら前日から雨風が強く、当日も降ってはやみ降ってはやみの繰り返しで、挙句の果てに雹まで降ってなかなかの悪天候でした。

にもかかわらず多くの方にお参りしていただき法要を行うことが出来ました。

鳥取県内でもコロナウイルスの感染者が増え続ける中、「もしかしたら誰もお参りに来ないかも」という不安もありましたが、準備していた席に収まるほどの方にお参りをいただき、試行錯誤をしながらでも大祭を行ってよかったなと思っております。

お参りをいただいた方々、ご祈祷を申し込まれた方々、どうもありがとうございました。

大祭に合わせて開いています四国八十八か所お砂踏みは5月の連休まで続けていますのでお時間のある時にお参りください。

大祭を行うのは昨年の11月以来で、それから今までの間に境内の改修工事がどんどん進んできました。境内の風景も随分変わってきたので久しぶりにお参りされ方かは驚かれたようです。まだあと2年程工事完了までには時間がかかりますが、無事に完成すればお寺が今まで以上によりよくお参りしやすくなると思います。

願わくば完成するころにはコロナウイルスも落ち着いて、たくさんの方をお招きして工事完成のお披露目をやりたいものだと思っています。

今後も状況次第で出来る行事と出来ない行事があるとは思いますが、皆様の心の拠り所として、お寺を見た目も中身も整えてまいります。

まずは春の大祭が出来て本当によかったです。またお参りしてください。

今週も最後まで読んでいただきありがとうございました。

合掌